外国人登録証明書

外国人登録証明書もまた、外国人にとっては欠かせない身分証明書になるものでしょう。元々は身分証明書のためではなく、在留外国人の公正な管理のためのものです。身分関係を明確なものにする事で発行してもらえるものなのですから、外国人登録証明書は充分に身分証明書としても機能してくれるものです。

実際、公的な身分証明書としても機能してくれます。外国人にとってはとても貴重なものになってくれるでしょう。

一部にはビザと勘違いしている人もいるようですが、ビザとは全くの別物です。外国人登録、ビザ、在留資格。これらは全て異なるものなのです。その中でも外国人登録証明書は身分証明書として最も機能してくれるものでもあるのですが、ビザではありません。その点は注意しましょう。

また、外国人登録証明書は常備が義務付けられているものです。パスポートも同様ですが、常に持ち歩く事になりますので、外国人登録証明書を取得したら必ず持ち歩きましょう。

作成の仕方

そんな外国人登録証明書、どのようにして作成するものなのでしょうか。これが気になっているという人も多いでしょう。

基本的な流れとしては、入国後90日以内に行うものです。この時点で観光ですとか、短期留学者はその類ではない事が解るのではないでしょうか。市役所や区役所等の外国人登録係にて手続きを行う事になります。

その際に必要になるのは以下のものです。
・外国人登録申請書
・パスポート
・写真2枚(縦45mm、横35mm)

この中で気をつけるのは写真でしょうか。顔の寸法と位置も決められています。外国人登録申請書とパスポートは特に問題ないでしょうから、写真のみ気を付けなければならないでしょうか。

また、外国人登録は5年に1度確認しなければなりません。登録の確認は外国人登録証明書に記載されている期限の30日前までに行うようにしましょう。期限が過ぎてしまうと、面倒な事になってしまいますからね。

引越し等で住所が変わる場合にも申請しなければなりませんし、登録内容に変更があった場合にも変更の届出を出さなければなりません。これらも基本的には市役所や区役所等で行うものですから、解らない事があればよく聞いてみましょう。

留学生であれば卒業して帰国したりですとか、普通に生活を送っている人間であっても親の都合等で帰国するといった事もあるかもしれません。そのような場合には外国人登録証明書は返納しなければなりません。

記念に持っておきたいと思う人もいるかもしれませんが、返納しましょう。返納は空港や港等、出国手続きを行う場所で入国審査官に直接渡す事になります。

基本的には法務省管轄になりますので、何か解らない事があれば法務省のホームページですとか、あるいは法務省に直接質問してみるのも良いでしょう。解らないままにして、何かトラブルが起きてしまったら大変です。

また、こういうのが面倒だと考える人もいるでしょう。そういう場合はインターネットを活用するのも一手です。

>>@ビザ
上記の行政書士事務所で詳しいことが解説されています。興味のある方は是非ともご覧ください。

ただでさえ日本は島国ですから、「外国人」という存在が目立ってしまうのです。そのような時、外国人登録証明書があればトラブルを回避する事だって出来ますが、もしも外国人登録証明書がなければ話がややこしくなってしまい、名誉等まで傷つけられてしまうかもしれません。