特別永住者証明書

特別永住者証明書も外国人にとってはとても貴重な身分証明書になってくれるでしょう。ですがこちらもまた、どの外国人でも取得出来るものではありません。

特別永住者にのみ与えられるもので、特別永住者証明書には氏名、性年月日、性別、国籍・地域、住居地、有効期間の満了日が記されています。

16歳以上の場合には顔写真も表示される事になりますので、立派な身分証明書になってくれるでしょう。

気をつけるべき点としては、特別永住者証明書は決して義務ではないという点です。特別永住者の場合、日本に馴染んでいるケースも珍しくありません。

日本の企業に勤めていたりですとか、あるいは日本人と結婚している。日本の免許を取得した。このようなケースも多いでしょう。特に免許を取得してしまえば立派な身分証明書になりますからね。

ですので、語弊があるかもしれませんが、「アクセサリー」感覚で欲する人も多いのです。持っていないよりは持っていた方が良いでしょうが、ライフスタイル次第ではそこまで必要になってくるものではないという事ですね。

発行に必要なこと

どこで発行するのかと言えば、市区町村の自治体レベルで発行する事になりますから、区役所や市役所等で申請する事になります。

その際に必要になるものも明記しておきます。
・特別永住者証明書、もしくはみなし特別永住者証明書(旧外国人登録証明書)
・旅券
・写真
・変更が生じた事を証明する文書等
これらを持って申請する事になります。

また、16歳以上か、あるいは16歳になるかによっても微妙に異なります。16歳になる場合には、16歳の誕生日の半年前から、16歳以上の場合有効期間満了の2ヶ月前から申請する事になります。
2012年7月に制度が変更になりました。入国管理局でも扱っておりますので、是非ともご確認ください。

>>入国管理局
制度が小まめに変わるということはありませんが、所持等に関する詳細なルールは逐一チェックしておくことが大切です。

紛失してしまった場合は再交付も可能となっていますので、その点では安心なのではないでしょうか。

外国人の貴重な身分証明書となってくれるものですが、義務ではありません。日本人で言う住民基本台帳のような存在といった所でしょうか。

ですから他に身分証明書になるものが無いと嘆いている方は申請してみるのも良いかもしれませんが、既に身分証明書を持っている方の場合、どのようなものなのか欲しいという理由であればまだしも、身分証明書代わりとしてであれば、そこまでのものではないでしょうね。

貴重なものですので、記念に申請する人もいるくらいです。もちろんそれも悪くはないでしょう。