運転免許証には性別が書かれていない?

運転免許をよく見ると…

運転免許証を見ていると、とある事に気づかされるのではないでしょうか。そうです、性別の記載がないのです。性別は名前だったり顔を見れば解るものですし、そもそもそこまで運転免許を気にする人もいないでしょう。ですが性別の記載が無いのは事実です。
そのため、公的な身分証明書となってくれるものではあるのですが、性別の証明が出来ないという面白い事実もあるのです。
性別を証明しなければならないケースがあるのかと問われれば、保険等ですね。これらを活用する時にはどうしても必要になってくるものですが、それ以外のシチュエーションではそうそう必要なものではありません。

どうして性別を記載しないの?

ですがなぜ運転免許証に性別の記載が無いのか。素朴に疑問だという人もいるでしょう。
この理由は、実はとある症例に配慮しての事と言われています。
それは「性同一性障害」です。一昔前では存在そのものすら知られていなかった症状ですが、現在ではそれなりに認知度も高まってきました。
そのおかげで、性別の記載は、公的な身分証明書でもあまり行われなくなっているのです。
確かに、個人を証明する上で性別というのはあまり関係ない部分ではあります。男性だからどう、女性だからどうという事もないでしょう。
そのため、運転免許証にも性別が明記されなくなったと言われています。あまり大きな問題ではないのかもしれませんが、社会全体がデリケートになっている中で、無用なトラブルを避けるための配慮なのかもしれませんね。
そうした部分を抜きに、運転に於いては性別との関係性というのはそうそうないのですから、それでも特に問題ないのではないでしょうか。