亡くなった方の身分証明書の返却について

身内が亡くなったら…

身内の不幸。これは本当に大変な問題です。なかなか簡単には気持ちの整理も出来ないのではないでしょうか。情が深ければ深いほど、気持ちを切り替えろと言われてもなかなか簡単なものではないのですが、現実的にいろいろと解決しなければならない事も多々ありますし、どうすれば良いのか解らない事もあるでしょう。
これはかなりドライなものではありますが、亡くなられた方が居たら、死亡届を提出する事になります。これは任意ではなく、義務です。
市役所・区役所等に死亡届を提出する事になるのですが、死亡してしまった人が持っていた身分証明書はどうすべきなのか。
これは必ず返却しなければならないという法的義務のあるものではないようです。
死亡届は必ず出さなければなりません。それによって行政レベルでいろいろと変わってきます。年金ですとか、あるいは支援制度ですね。

気を付けないとトラブルが発生することも

ですが身分証明書に関しては、他人が持っていてもどうという事はありません。記念に残しておきたいと思う人もいるかもしれませんが、返納した方が良いという声もあります。
それは、トラブルに発展してしまう可能性もあるからです。例えば運転免許。運転免許は身分証明書としてとにかく絶大なものですから、運転免許があれば、それこそ何でも出来てしまいます。
仮にですが、記念にと残しておいた運転免許が紛失してしまい、何かされてしまうといった可能性もゼロではありませんからね。
遺品を整理した際に身分証明書が出てきたら、返納するなり処分するなりした方が良いのかもしれません。
思い出の品でしょうから、処分するのはもったいないと思うかもしれませんが、返納する事でトラブル回避にもなりますし、気持ちの整理の一助となる可能性だってあるでしょうからね。