身分証明書を偽造したときはどんな罪になる?

偽造は絶対にダメ!

身分証明書を偽造するケースも増えています。世の中は様々な分野で技術が発達しているのです。ぱっと見では解らないほどのレベルの偽造も実はそこまで難しくはないのでしょう。
もちろん、簡単だからといって偽造するのは許されるものではありません。ほんの出来心ではあっても、決して許されるものではありません。
これは犯罪です。軽い気持ちで、まさか犯罪だとは思わずに偽造してしまう人もいるかもしれません。
ですが、どのような身分証明書であっても偽造するのは犯罪です。
偽造と言っても様々な種類がありますが、大きく分類すれば
・公文書偽造
・私文書偽造
の二種類があります。
公文書というのは、公的機関が発行している証明書を偽造する事ですね。
運転免許証や健康保険証、住民基本台帳といった公的なものを偽造するとこちらにあたります。
私文書偽造は、公的な性質はないものの、証明しなければならない書類。
履歴書ですとか名刺、社員証。これらを偽造する事で罪に問われてしまうのです。
最近ではPC、プリンタといったIT機器が物凄く進化していますので、それこそ何でも偽造しようと思えば出来てしまうものです。
もちろん、しっかりと精査すればすぐにでも偽造だと解るようなものでも、パっと見ただけでは偽造とは思えないような物も作れてしまうでしょう。
ですがそれはれっきとした犯罪なのです。例え遊び心で作ったとしても罪に問われる事ですので、身分証明書を偽造するのは控えるべきでしょう。
犯罪云々ではなく、モラルの問題でもあります。

立派な犯罪です

そもそも、偽造しなければならないようなシチュエーションにならないよう生活を心掛ければ良いだけの話なのですからね。
実際にこうした身分証明書の偽造で逮捕されているケースもあります。
「悪意はなかった」
といった供述が出るケースが多いのですが、悪意の問題ではありません。
どのような理由であれ、犯罪は犯罪なのです。少々厳しい口調ではありますが、どのような理由であっても偽造は犯罪行為です。